令和二年一月十九日
檀家総代様、11組のご住職様各位、檀家の皆様方におかれましては、大変ご多忙の中、また、一年で最も寒さが厳しいと言われるこの時期に晋山式を執り行って頂き、誠にありがとうございました。
11組代表 田原 完行上人より、知恩院門跡 伊藤唯真猊下よりの御祝辞を代読していただいた後、田原上人ご自身からの御祝辞、さらには総代代表 菊谷様より大変ありがたいお言葉を賜り、盛大なる式にしていただき、感激と共に、改めて身の引き締まる思いでございました。
川上村という土地柄は馴染みがございませんでしたが、檀家の皆様方の温かさ。
親切なお気遣い。
役員の皆様方の細やかなお心をひしひしと感じ感謝しております。
目の前にはそびえ立つ美しい山。
国道沿いの美しい川。
立派な龍泉寺で檀家の皆様方とお念仏を唱える事ができるようになりましたのも、
「阿弥陀様のお導き」の一言に尽きると思い、感謝しております。
この度お会い出来ませんでした他府県にご在住の檀家の皆様にも、ご報告の為、これにて御礼のご挨拶とさせて頂きたく存じます。
気軽に話しかけて頂きやすいよう心掛け、なんでも相談していただけるよう、ただ、肝要な部分はしっかりとお務めをさせて頂く所存でございます。
今後は妻、桂子共々何卒ご指導御鞭撻のほどお願い申し上げます。
合掌
鳴貝山 龍泉寺 第25世
立川 久志
同日、午後より大滝区歓送迎会をしていただきました。
川上村村営 杉の湯ホテルにて、前任 古瀬順啓上人の労をねぎらい、また私の晋山式が無事に終了したことを祝う祝宴を催していただきました。
村営のホテルとは思えない立派な施設で、料理も大変美味しく、歓迎してくださるお気持ちが伝わってまいりました。
檀家の皆様方も楽しんでいただけたでしょうか。
お念仏を唱え、他者へのおもいやり、優しさを持ち、皆様と阿弥陀様へひたすらにお念仏を唱える事ができる喜びを改めて感じたひとときでございました。
皆様も同じように感じていただけたのなら幸いでございます。
晋山式もさりながらこのような立派な祝宴を催していただき、本当に感激しております。
誠にありがとうございました。このHPでの挨拶を持ちまして改めてお礼の言葉とさせていただきます。
古瀬順啓上人
永きにわたり、お務め誠にお疲れ様でございました。
今後ともご指導をお願い申し上げます。
大滝区から古瀬上人様への記念品目録授与が行われました。
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立川久志上人:プロフィール
横浜市 横浜港の近くで幼少期を過ごす。
柔道に親しみ、柔道整復師の資格を取得するも、父親の死をきっかけに仏教を学びたいと仏教大学に進学。
「僧籍をとってはどうか」との教授の勧めから僧籍を取得。
約15年前、富山県黒部市の寺院の住職として就任。
令和二年、現龍泉寺の住職に任命される。
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鳴貝山(なるかいさん)龍泉寺(りゅうせんじ)
〒639-2336
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嫁いだ身で差し出がましい事をしているとも思いますが、昨今ホームページのない寺院はほぼ無いことから、引き継ぎ更新をさせて頂くと申し出ました。
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